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灰から灰へ(チラシ表)


池の下 第26回公演

灰から灰へ

作:ハロルド・ピンター(翻訳:喜志哲雄)演出/美術:長野和文



■海外作品シリーズ

 人間の根底に潜む闇にせまるシリーズ。これまでアゴタ・クリストフ『エレベーターの鍵』、

 マルグリット・デュラス『アガタ』を取り上げてきました。フィジカルでシンボリックな舞台

 は作品に新たな命を吹き込んできました。今回はハロルド・ピンターの問題作『灰から灰へ』

 を上演します。




■ハロルド・ピンター

 1930年、ロンドン生まれ。俳優としてキャリアをスタートし、57年、処女戯曲『部屋』で

 劇作家に転身。『管理人』(59)で注目を集め、その後『帰郷』(64)などの作品で地位を

 確立。追いつめられた人間をめぐる不条理を、恐怖とユーモアのうちに描く独特の作風は、その

 名を冠して"ピンタレスク"と呼ばれる。『景気づけに一杯』(84)以降は政治色の強い作品を

 次々と発表。ラジオ・テレビドラマ、映画の世界でも活躍、人権活動家としても著名で、イラク

 戦争開戦時にも積極的な反戦活動を展開した。他の代表戯曲に『誰もいない国』(74)、『背

 信』(78)、『灰から灰へ』(96)などがある。05年ノーベル文学賞受賞。08年、逝去。

  (ハヤカワ演劇文庫『ハロルド・ピンター 3 灰から灰へ/失われた時を求めて ほか』より)



■「灰から灰へ」について

 「『灰から灰へ』の事件は、私には、水面下で起こっているように思われます。ひとりの女が溺

 れかけている、女は波間から片手を伸ばしている、だがそれは見えなくなる、女は他の誰かを掴

 もうとするが、水面上にも水面下にも誰もいない、ただ影だけが、水に映った影だけが見える、

 女は漂っている。この女は水没しかけている風景の中の失われた人物、他者だけのもののはずだ

 った運命を逃れることができない、そういう人物なのです。しかし、他の人々が死んだ以上、こ

 の女も死なねばならないのです」

  (ハロルド・ピンター ノーベル文学賞受賞記念講演『藝術・真実・政治』より)




●キャスト/スタッフ

 出演:稲川実加、平澤瑤

 照明:安達直美

 音響:高沼薫

 制作協力:潮田 塁

 宣伝美術(画):濱口真央

 著作権代理:株式会社シアターライツ

 企画制作:池の下



●前売2,800円 当日3,500

※チケットは10月1日より当サイトにて販売

 ●池の下 劇団チケット申込み

劇団チケット

 ●カンフェティ チケット予約

    カンフェティチケットセンター 0120-240-540(受付時間 平日 10:00~18:00)

    ※セブン-イレブンへの発券手数料がかかります。



 ●イープラス




●12月14日(金)~16日(日)


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